長野⇔東京・池袋線 試乗記【高速バス】
2010年04月21日
この漢、バスヲタにつき。の湯さんとミニOFFを駅前にて行った後、長電バスの高速バスに乗って東京に戻りました。
●池袋 VS 新宿
長野市と東京(都心部)へは2路線の高速バスが運行されています。
「格安高速バス」などとPRしているものはバスツアー(主催団体旅行)、ここでは除外します。
今回紹介する長電バス・西武バスグループと川中島バス・京王電鉄バスグループですね。
まずは両グループについて簡単に比較してみたいと思います。
長電・西武 川バス・京王
東京側拠点 池袋 / 新宿
運行本数 6往復 / 14往復
開業年 1996年 / 1992年 ※当初は中央道経由
●簡単な試乗記
乗車したバスは本日4月21日(水)長野駅前発10時30分発6便、長電バス担当便です。

長野200か・191(日野セレガR)
<乗り場>
長電バスの高速バス乗り場は駅前を名乗りながら、少し離れた長電パーキング前で事前に知識がないと乗りそびれる可能性がありますね。場所が分かればコンビニ(ローソン)がありますので乗車前の買い物は便利です。
<車内に入って>
私が乗車した長野駅前以降の乗車停留所では乗車は無く、8名の乗客でした。時間も昼をはさんだ運行ですのでいつもこのくらいの乗車率なんでしょうか?
西武バスが関係する路線では座席番号の表示が違います。例えば一番前の列・進行方向左側・窓側ならば通常の会社は1Aとなります。しかし西武バスグループではA1と乗車券に書かれています。

シートポケットの車内案内より
車内案内とともにシートポケットには「季刊信州」という長野県観光部発行の冊子が入っていました。県内のお祭りなど観光案内が主な内容でしたが・・・
川バスの長野⇔新宿線の広告がある!


たまたま偶然だったと思いますが、笑ってしまいました。
<SAでの休憩>
通常4時間程度の路線では、乗務員のトイレ休憩・車両点検を兼ねて1回休憩を入れるのが標準だと思っていました。この路線では東部湯の丸SA・上里SAと2回の休憩があります。
・東部湯の丸SA:11:15~11:25(10分)
・上里SA:12:25~12:40(15分)
ここのSAは西武グループをはじめ、関越・上信越道経由の高速バスが休憩のため立ち寄ります。
下り線の運営が西武鉄道だからでしょうか?(笑)


西武高原バス・小諸→池袋(左)/西武バス・新潟→池袋(左)
<池袋到着>
降車停留所は練馬駅でお1人降りただけでほとんどの方が池袋までの乗車でした。
途中、工事による車線規制はありましたが、目立った交通渋滞もなくおよそ10分の早着でした。
<感想など>
初めて池袋線に乗車しましたが、この路線は本数が少ないことが原因で利用したくても出来ないという状況を生んでいるように見えます。また「ぷらっとカード10」という10回乗車すれば1回タダというポイントカードを作って販促活動を行っていますが、10回となると出張など朝・夜利用する方には良いのかもしれません。しかし、あまり使わない乗客からしたら川バスグループのように割引率の高い平日回数券(なかなかキップ)のような形のほうが心を引くような気もします。
また休憩も2回から1回に減らしてもいい気もします。増発車両では出来ないかもしれませんが、通常トイレもある車両を使っているわけですから横川SAあたりで1箇所に減らしてもいいでしょう。混雑を考えるのならば、手前・先のPAを使うのも良いでしょう。
※ご注意
私kara-yanの主観・考えで記事を作成しています。
実際と異なる事柄や誤った事実把握等があるかもしれません。
お読みになった方が鵜呑みし、不都合・不利益を被っても当方は責任を負いかねます。
ご利用の際は運行会社のHPなどによりご利用の方自身が事実を把握していただきますようお願いいたします。
●池袋 VS 新宿
長野市と東京(都心部)へは2路線の高速バスが運行されています。
「格安高速バス」などとPRしているものはバスツアー(主催団体旅行)、ここでは除外します。
今回紹介する長電バス・西武バスグループと川中島バス・京王電鉄バスグループですね。
まずは両グループについて簡単に比較してみたいと思います。
長電・西武 川バス・京王
東京側拠点 池袋 / 新宿
運行本数 6往復 / 14往復
開業年 1996年 / 1992年 ※当初は中央道経由
●簡単な試乗記
乗車したバスは本日4月21日(水)長野駅前発10時30分発6便、長電バス担当便です。
長野200か・191(日野セレガR)
<乗り場>
長電バスの高速バス乗り場は駅前を名乗りながら、少し離れた長電パーキング前で事前に知識がないと乗りそびれる可能性がありますね。場所が分かればコンビニ(ローソン)がありますので乗車前の買い物は便利です。
<車内に入って>
私が乗車した長野駅前以降の乗車停留所では乗車は無く、8名の乗客でした。時間も昼をはさんだ運行ですのでいつもこのくらいの乗車率なんでしょうか?
西武バスが関係する路線では座席番号の表示が違います。例えば一番前の列・進行方向左側・窓側ならば通常の会社は1Aとなります。しかし西武バスグループではA1と乗車券に書かれています。
シートポケットの車内案内より
車内案内とともにシートポケットには「季刊信州」という長野県観光部発行の冊子が入っていました。県内のお祭りなど観光案内が主な内容でしたが・・・
川バスの長野⇔新宿線の広告がある!
たまたま偶然だったと思いますが、笑ってしまいました。
<SAでの休憩>
通常4時間程度の路線では、乗務員のトイレ休憩・車両点検を兼ねて1回休憩を入れるのが標準だと思っていました。この路線では東部湯の丸SA・上里SAと2回の休憩があります。
・東部湯の丸SA:11:15~11:25(10分)
・上里SA:12:25~12:40(15分)
ここのSAは西武グループをはじめ、関越・上信越道経由の高速バスが休憩のため立ち寄ります。
下り線の運営が西武鉄道だからでしょうか?(笑)
西武高原バス・小諸→池袋(左)/西武バス・新潟→池袋(左)
<池袋到着>
降車停留所は練馬駅でお1人降りただけでほとんどの方が池袋までの乗車でした。
途中、工事による車線規制はありましたが、目立った交通渋滞もなくおよそ10分の早着でした。
<感想など>
初めて池袋線に乗車しましたが、この路線は本数が少ないことが原因で利用したくても出来ないという状況を生んでいるように見えます。また「ぷらっとカード10」という10回乗車すれば1回タダというポイントカードを作って販促活動を行っていますが、10回となると出張など朝・夜利用する方には良いのかもしれません。しかし、あまり使わない乗客からしたら川バスグループのように割引率の高い平日回数券(なかなかキップ)のような形のほうが心を引くような気もします。
また休憩も2回から1回に減らしてもいい気もします。増発車両では出来ないかもしれませんが、通常トイレもある車両を使っているわけですから横川SAあたりで1箇所に減らしてもいいでしょう。混雑を考えるのならば、手前・先のPAを使うのも良いでしょう。
※ご注意
私kara-yanの主観・考えで記事を作成しています。
実際と異なる事柄や誤った事実把握等があるかもしれません。
お読みになった方が鵜呑みし、不都合・不利益を被っても当方は責任を負いかねます。
ご利用の際は運行会社のHPなどによりご利用の方自身が事実を把握していただきますようお願いいたします。