ちょうど1ヶ月程前、highwaybus.com/京王バスグループのホームページに中央道深大寺バス停で乗継サービスを開始します!と掲載されました。常磐道や東名道のように行政や鉄道会社・首都高速会社と協調してではなく、共同運行会社と京王バスグループのみで行われるのが新しいところですね。首都高の渋滞だけでなく、中央線・京王線方面の利用者は新宿まで出ずに乗り換えする京王の路線バスが割り引きになるのですから便利ですね。

詳しくはご利用前にホームページhighwaybus.com等にてご利用者自身でお確かめください。


先日、とある中央高速バス運行会社の発券カウンターにて見つけました。


無線LANサービスを行っているバス車内で利用できる無線LAN接続サービスWi2の10分お試しカードでした。
 
中には・・・
サービスの概要とお試し接続の設定方法(上段の画像・パンフレット)が、
接続の際の接続先ID・パスワードなど書かれたカードが封入されていました。

おそらく販売促進用に運行会社に配られたものだと思いますが、使ってみたいけどどうしようなどと思っている方には良い判断材料となるのではないかと思います。という私も未だ契約をしていません。携帯電話の通信カードを使っていると、電波が途切れない限りある程度使えますからね・・・もう少し考えてみます(笑)

中央高速バスをご利用の際、もしこのお試しカードを見つけましたらパソコンなどで無線LANを試してはいかがでしょうか?(接続関係については運行会社ではなく、無線LANのサービス会社へ確認して下さい)

※配布されていた運行会社名およびお試しカードのIDなどは関係各社にご迷惑が掛かるといけませんので伏せさせて頂きます。
※無線LANサービスについて利用規程など利用者自身でよくお読みになり、不明点等はサービス会社の担当窓口へお尋ね下さい。当方はいかなる場合も責任は負いかねます。



 京王電鉄バスK51005号車(練馬200か2360)
松本線用の新車?【バス】( 7/15) という表題で京王電鉄バス高速バスセンター前の路上より撮影した画像を使ってご紹介しましたが、その後乗車する機会がありました。ここ10日前後に当ブログにおいでになる方の多くは、各検索サイトから「Sシート」など検索されているようですので内容としては薄いのですが前回に引き続きご紹介します。


前回ご紹介した際は離れたところから見たので気が付かなかったのですが、日本バス協会のステッカー(会員証)は貼られていますが、中央高速バスアライアンス「CHANCE」のステッカーは貼られていませんでした。見かけた他の車両も同様でした。


Sクラスシート
京王電鉄バスの車両には4席設置されています。画像はドア側の1番A・B席です。
画像はありませんが、運転席後ろには夜行便にも運用できるよう仕切りカーテンが付けられていました。
期間限定でサービスされるドリンク(お茶のペットボトル・280ml)がシートの上に常温で置いてあります。HPなどでサービスされることを知っている、または以前利用したという利用者はサービス品と分かりますが、何か説明を書いた紙などつけた方がいいと思います。取り方によっては清掃が中途半端で前のお客の忘れ物?などと取られることありますよね(笑)
あと、冷えてないお茶も何とかならないですかね(笑)希望として・・・冷蔵庫で冷やして頂いて、出庫前に座席上でなく、ドリンクフォルダーに入れて頂けるとこのシーズンは嬉しいですね。



Sクラスシート 度に差が出る豪華ワイドシート登場!(highwaybus.com)
京王車両は4席の設置とニュースリリースにて知っておりましたが、上記HPによると松電車両は7席あるようです。

以上簡単にご紹介しました。
いつものお願いですが・・・
ご利用の際には各運行会社のHPなどにより利用する方自身がご確認頂きますようお願い致します。当ブログをご覧になり、事実と異なるなど不利益を受けられましても当方は責任負いかねます。

タグ :京王バス

中央高速バス松本線の東京側事業者・京王電鉄バスの車両中心に今月16日より新サービス「Sクラスシート」を新設とハイウエイバスドットコムや京王グループのニュースリリースに発表されています。新車を9両導入とのことでしたので、京王井の頭線永福町駅近くにある京王電鉄バス高速バスセンター(京王バス東永福町営業所併設)に見に行ってきました。それらしき車両を2台発見!


  左から K60003号車・K51003?号車・近鉄バス8501号車


  K51003?・・・練馬200か2357


  K51004?・・・練馬200か2358
 ※社番は附番の法則から推定(K…高速バスセンター/5…三菱ふそう/10…10年車)
 ※撮影は敷地外の歩道より撮影(望遠レンズ使用・トリミング処理)

先日双葉SAで見かけた光景から・・・


ハイウエイバスドットコムや松電のHPで告知されていますが、あす9日より松本発早朝便・新宿発深夜便が増発されます。5913便(新宿12時50分発・京王電鉄バス担当)にはご覧のように窓上部に文字広告が入れられました。(乗車便が発車直前に双葉SAに到着のため車内から撮影)

※増発便の時刻等についてはハイウエイバスドットコムや松電のHPをご参照ください。


今日、新宿高速BT12時30分発、伊那線3613便(伊那バス新型セレガ)に乗車した際、バス車内にWi2 300のステッカーが貼ってあるのに気がつきました。

車内案内装置横にステッカー

松電のHPには今月3日付で無線LANサービスを開始する旨掲載されていましたが、伊那バスで開始することは知りませんでした。
そこでサービス提供をしている株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスのHPを確認すると6月28日付プレスリリースにWi2と京王バスの共同運行バス4社、Wi2 300商用サービス開始という発表がされていました。

・・・<要約>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今月1日より合計57台にて順次サービスを開始
●伊那バス(4路線18台)・・・HP発表済
 中央高速バス 新宿~伊那飯田線 ・ みすずハイウエイバス 長野~飯田線
 アルペン伊那号 大阪~伊那箕輪線 ・ ベイブリッジ号 横浜~飯田線      
●川中島バス(2路線5台)
 新宿~長野線 ・  中央道高速バス 名古屋~長野線
●信南交通(5路線19台)
 中央高速バス 新宿~伊那飯田線 ・ みすずハイウエイバス 長野~飯田線
 中央道高速バス 名古屋~伊那箕輪線、名古屋~飯田線
 アルペン伊那号 大阪~伊那箕輪線
●松本電鉄(2路線15台)・・・HP発表済
 新宿~松本線 ・ 中央道高速バス 名古屋~松本線
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※路線名称(愛称)は便宜上付けさせていただきました。

逆に整理してみますと、無線LANサービスが受けられないのは
・新宿~伊那・飯田線では諏訪バス・フジエクスプレス・山梨交通担当便
・新宿~松本線では京王電鉄バス担当便の一部 ※下部追記をご覧ください。
・中央道高速バスでは名鉄バス・伊那バス担当便 ということになりますね。
伊那バスの名古屋~伊那箕輪線は本社所属車両ということですが、徐々に装置を付けるのでしょうか?
また、同じアルピコグループでも諏訪バスは他社との兼ね合いでしょうか?
いずれにしても同じ路線でも運行会社により使える・使えないというのは困りものです。

<参考>

 車内で接続した際の初期画面

高速バス車内で無線LAN【京王バス】 (2010.01.04付)他で中央高速バスの無線LANについて紹介しています。

※各社のHPより情報を取り纏め記事にしています。
※万が一当記事に誤りがありご覧の方が不利益を生じた場合でも当方責任負いません。
※ご利用の際は関係HPをご自分でお確かめ戴きますようお願い致します。


<追記>2010/07/10
今月9日付の京王グループ・ニュースリリースによると、松本線 「Sクラスシート」を新設ということで発表されています。
一部内容を引用しますと・・・
京王電鉄バスは、特注の新型車両9両を導入し、「Sクラスシート」とともに、洗面台・着替え台を備えた「パウダールーム付トイレ」や無線LANサービス(有料)を行うなど、快適性の高いハイグレードなサービスを提供します。 とあります。
よって新宿~松本線の京王便についても徐々に利用できるということです。


以前新たなサービス 続々と・・・【中央高速バス】(2010年1月4日) 高速バス車内で無線LAN【京王バス】 (2010年1月4日)でご紹介した無線LANサービス(お試し期間)が好評につき3月31日まで延長されたと.highwaybus.comに本日9日掲載されました。
詳しくはhighwaybus.comをご覧ください。

以前の記事で中央高速バスの新宿~伊那飯田線において、2席分をひとりにまとめて販売する「ひとりだけシート」の試験販売を開始したとお伝えしましたが、「好評につき適用便を拡大」と今月26日、highwaybus.comに掲載されました。


該当便 赤字(信南担当)が新規設定
【新宿発駒ヶ根行】
京王3601便( 6:50発)・伊那3613便(12:30発)・信南3619便(15:30発) 
【新宿発飯田行】
京王3701便( 7:00発)・伊那3715便(14:00発)・信南3721便(16:40発)
【駒ヶ根発】
伊那3602便(駒ヶ根市 4:30発)・信南3608便(駒ヶ根市 7:00発)
京王3622便(駒ヶ根市14:00発)
【飯田発】
伊那3704便(飯田BC 5:00発)・信南3710便(飯田BC 7:30発)
京王3724便(飯田BC14:00発) 
※土日祝日は対象外で料金は通常運賃に+1,000円です。

詳しくはhighwaybus.comトピックスひとりだけシート試験導入開始をご覧ください。

※当ブログで記事を書くに当たり間違いの無いよう注意しておりますが、万が一内容に誤りがありましても責任は負いかねます。
※詳細についてはhighwaybus.comにてご覧の方ご自身でお確かめください。


今日も「中央高速バス」は年末年始の混雑により増車されていました。
松本BT12時20分発新宿行5933便は

<1号車>10190号車↑
<2号車>10791号車・<3号車>10700号車

<4号車>10600号車↑ と4台運行でした。

※写真は別の日に松電本社にて許可を得て撮影


中央高速バスの新宿⇔伊那・飯田線、新宿⇔長野線京王便車内で無線LANによるインターネット接続が2月14日までの期間限定ではありますが無料で利用できることを新たなサービス 続々と・・・【中央高速バス】というタイトルで紹介しました。
このサービスが行われる前はバス車内では・・・
ネットPC(小型のパソコン) + ドコモの通信カード という組み合わせで接続をしていました。
たまたま試験期間中、該当する便に乗車する機会がありましたので接続までの流れ・感想をまとめてみました。

・ホームページを見るまで・・・
中央高速バスのホームページ「highwaybus.com」や座席ポケットに簡易説明書がありますが、無線LANに接続しホームページを見るまでの流れをパソコンの画面コピーを交えながら説明させていただきます。
※紹介する方法は試験期間中のみ有効です。
 正式サービス開始の際はワイヤ・アンド・ワイヤレスと契約をする必要があります。


①パソコンの無線LAN機能を「有効」にし、「wi2」というネットワーク名(SSID)を選択する。
  ・・・使用するOS(ウインドウズ)等により異なりますので省略します。

②「Internet Explorer」などインターネットを閲覧するソフト(ブラウザ)を立ち上げる。
  →自動的に京王バス専用のページが表示される → 「今すぐ使う」をクリック!


③必要事項・アンケート欄を入力する。 → 「利用規約に同意して送信する」をクリック!



 メールアドレス・生年月日(年/月/日) ・性別
 Q1.国籍を教えてください。
 Q2.高速バスをどのくらいの頻度で利用されますか?
 Q3.公衆無線LANをどのくらいの頻度で利用されますか?
 Q4.どのようにして、当サービス(バス内インターネット)をお知りになりましたか?
 Q5.外出先や移動中(空港、駅、バス、電車内、ホテル等)でインターネットを使えるのは便利だと思いますか?
 Q6.上記の質問ではいと答えた方に聞きます。どこでインターネットを使えると、さらに便利ですか?


④申し込み完了です → 「インターネットを利用する」をクリック!




・スピードはどのくらい出るの?・・・感想も含めて
テストできるサイトで調べてみました。

※あくまでも一例です。

パソコンの性能・電波状況・車内での利用者数などその状況により変わると思いますが、携帯電話(通信カード)を利用して接続したときと比べても体感的にはそう変わらないと思います。またバス車内の基地局(無線LAN親局)は運転士の後ろに設置されていますが、今回指定された席(9番)でもLANの電波が途切れることがなく通信できました。しかし、山間部などバス車内の基地局と外部接続が途切れることもありますので常時ストレス無くとはいかないですね。

アライアンス「CHANCE」が結成されてから様々な新サービスが生まれています。
・窓側・通路側、前方・後方といった「座席希望」
・男性と並ばない「女性専用席」
・インターネットのみで予約・決済が完結する「WEB回数券」など
いままでなかったサービスが導入され、便利になってきました。
さらに新サービス(試験導入)が・・・

・「ひとりだけシート」

先月12月14日からは試験的とはいえ、新宿⇔伊那・飯田線の一部便(伊那・京王の一部)では通常運賃+1,000円で「ひとりだけシート」(1人で2席占有)というサービスが始まりました。
車内でゆったり、またはパソコンを使って仕事をするにはなかなかいいアイデアだと思います。他社ではあまり聞いたことないですし・・・どのような結果が出るか見守りたいと思います。
利用できる便は・・・
新宿⇔伊那市・駒ヶ根市
<下り>
京王3601便 新宿06:50→駒ヶ根市10:20 / 伊那3613便 新宿12:30→駒ヶ根市16:20
<上り>
伊那3602便 駒ヶ根市04:30→新宿08:00 / 京王3622便 駒ヶ根市14:00→新宿17:45
新宿⇔飯田
<下り>
京王3701便 新宿07:00→飯田BC11:08 / 伊那3715便 新宿14:00→飯田BC18:20
<上り>
伊那3704便 飯田BC05:00→新宿09:15 / 京王3724便 飯田BC14:00→新宿18:15
平日のみ取り扱い土・日・祝日、および12/29~1/3は取り扱いなし

・無線LANサービス試験運用

こちらも先月12月14日から新宿⇔伊那・飯田線および新宿⇔長野線京王便(26台)で無線LANが2月14日までの期間限定ではありますが無料で利用できるとのこと。
このサービスはワイヤ・アンド・ワイヤレスの提供する無線LANサービス(インターネット接続サービス「Wi2 300」)を利用し、東京空港交通(リムジン)や京成バス、京急バスがすでに正式にサービスを開始しています。
このサービスについては実際に体験してきましたので別にまとめてみたいと思います。

1984(昭和59)年12月14日に開業し、もう25年経つのですね。
開業当時、伊那・信南・京王3社は各社の塗色に同一仕様の車両(日野ブルーリボンRU638)を投入し、「中央高速バス」と大きく書いた車両を走らせていたのがつい先日のように思い出します。
当時、飯田線沿線からは都内に出る場合飯田線の普通電車+特急あずさまたは急行アルプス・飯田線から中央線に直通する急行こまがねに乗るのが一般的でした。しかし、乗り換えも不便(時間がかかる)・高いといったことから中央自動車道全通を目前にした頃伊那谷の事業者・市町村より京王に打診した。
しかし、沿線事業者と歩調が合わず交渉も難航したが晴れて1984年12月運行開始となった訳です。当初伊那7往復・飯田8往復 計15往復でスタートしましたが、いまや伊那16往復・飯田17往復 計33往復と倍増となっています。「地元に根付いた交通機関」と言えますね!
以降、長野県内各地では高速道路が開通すると「わが町から高速バスを!」となりました。

今回25周年を記念して
・<期間限定>京王百貨店年末お買い物きっぷ
  ~各バス停から新宿までの往復運賃に京王百貨店の5千円お買い物券がセット
・<期間限定>ちびっこ500円運賃                      といった記念運賃で利用できます。
詳しくは
 伊那バス http://www.ibgr.jp/index.html 
 またはハイウェイバスドットコム(京王) でお確かめください。

「中央高速バス」については
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E9%AB%98%E9%80%9F%E3%83%90%E3%82%B9に詳しく書かれていますのでご覧ください。





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