ラッコの展示終了【サンシャイン水族館】
2016年03月20日
今回、新たなカテゴリー「動物園・水族館」を設定しました・・・今までと少し違う感じの記事となるでしょうか?


30年あまり東京・池袋のサンシャイン水族館で飼育・展示されていたラッコが2月末をもって展示終了となりました。最後の1ケ月は最後に残った「ロイズ」♂を送り出すイベントが行われました。
現在、日本国内の動物園・水族館での飼育頭数は大きく減少し、14頭とも言われています。そのため、動物園・水族館など所有者が譲渡するのではなく、貸し出すことにより希少動物を繁殖をさせること(ブリーディングローン契約)が行われています。今回、サンシャイン水族館から送り出された「ロイズ」はもともと和歌山・白浜のアドベンチャーワールド所有で、今年1月、病死した「ミール」♀との繁殖を目的に借用したものでした。



現在、「ロイズ」は三重・鳥羽水族館へ移り、元気だそうです。
30年あまり東京・池袋のサンシャイン水族館で飼育・展示されていたラッコが2月末をもって展示終了となりました。最後の1ケ月は最後に残った「ロイズ」♂を送り出すイベントが行われました。
現在、日本国内の動物園・水族館での飼育頭数は大きく減少し、14頭とも言われています。そのため、動物園・水族館など所有者が譲渡するのではなく、貸し出すことにより希少動物を繁殖をさせること(ブリーディングローン契約)が行われています。今回、サンシャイン水族館から送り出された「ロイズ」はもともと和歌山・白浜のアドベンチャーワールド所有で、今年1月、病死した「ミール」♀との繁殖を目的に借用したものでした。
現在、「ロイズ」は三重・鳥羽水族館へ移り、元気だそうです。