「連節バス」ってどんなバス?って方もいるかもしれません。
下の写真を見ていただくとわかるように、
通常のバス1台の後ろに運転席の無いバスを電車のように幌でつなげて走るバスを言います。
今回、京成バスで使用されている車両が入れ替えとの話が出ているようですので取り上げます。
・歴史
1985(昭和60)年
茨城県で開催された「つくば科学万博」のアクセスとして連節バスが営業運転をされました。 現在の常磐線ひたち野うしく駅の場所に臨時駅「万博中央駅」が設置され、会期中、臨時駅と会場を結んでいました。
万博終了後は一部が東京空港交通(エアポートリムジン)に引き取られ、都内の東京シティエアターミナル(TCAT)と成田空港を結ぶ路線に使用されました。 しかし、通常と異なる大きさのため国内での運行は各法律等により走行する道路や路線が限定されるため渋滞等による影響を受け、運行が中止されました。
1998(平成10)年:京成バス(当時、京成電鉄バス)
千葉市の幕張本郷駅(総武線・京成)と海浜幕張駅(京葉線)・新都心地区を結ぶ路線に導入。
2005(平成17)年:神奈川中央交通(神奈中バス)
神奈川県藤沢市の湘南台駅(小田急・相鉄・横浜市交)と慶応大学を結ぶ路線に導入。
2007(平成19)年:神奈川中央交通(神奈中バス)
神奈川県厚木市の本厚木駅(小田急)と厚木アクスト(オフィスビル)を結ぶ路線に導入。
※この後の記事で京成バス・神奈中バスについてご紹介します。
・大きさを比較してみよう!
本来ならば写真でご覧頂けると良いのですが、ありませんので数字で…
・長さは?
通常のバスは…およそ10.50m 連節バスは……およそ18.00m
・幅は?
通常のバスは…およそ 2.50m 連節バスは……およそ 2.55m
・高さは?
通常のバスは…およそ 3.04m 連節バスは……およそ 3.07m
・乗車定員は?
通常のバスは…およそ 70人 連節バスは……およそ 130人
このように通常よりも大きなバスのため、国内の法律では特別な許可を得ないと運行することが出来ません。
※通常車両は三菱ふそうのノンステップバス、連節バスは神奈川中央交通の車両のデータです。
比較のために一例を記載しました。
この後の記事で京成バス・神奈中バスについて順にご紹介します。
参考:
神奈川中央交通 http://www.kanachu.co.jp/
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連節バス